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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

Author: tateadmin
Published on: 2025-08-13
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Date:2025年08月10日(日)
Orchestra:Hakkei Philharmonic Orchestra

ドヴォルザーク

ポロディン 歌劇「イーゴリ公」序曲

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
ピアノ独奏: 大瀧拓哉

セルゲイ。ヴァシリエビッチ・ラフマニノフは、1837年にロシアの下級貴族の家に生まれた。ただ、彼が生まれた頃にはかなり没落し、土地を切り売りしていたようである。幼少より音楽の才能を示した彼は、ベテンブルグ音楽院・モスクワ音楽院で学んだ。
彼の音楽人生において大きな試練の一つとなったのが、1897年の交響曲第1番の初演であった。初演は、演奏の準備不足などもあって酷評されてしまい、彼はすっかり自信を失って神経衰弱となってしまった。その後、ラフマニノフは精神科医の治療を受けて作曲への意欲を徐々に取り戻していく。今回演奏するピアノ協奏曲第2番は、そのような状況の中で作曲された。第1楽章のほの暗さと第3楽章の明るく堂々とした曲想の対比は、闇から光へと向かう作曲者の歩みと重なっているようだである。この曲の全曲の初演は1901年11月のことであった。それは大成功を収め、ロシアの音楽家に与えられる「グリンカ賞」や多額の賞金を与えられて、ラフマニノフの作曲家としての地位を不動のものにした。

ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」

ヒルマ・アフ・クリント展

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